VIOのアンダーヘア処理を脱毛サロンで行う女性が増えてきました。みなさんは自己処理派ですか?脱毛サロン処理派ですか?
電車の広告などでオープンになったここと、価格が手ごろになったことで、脱毛サロンも以前のような敷居の高さはなくなりましたね。自己処理、脱毛サロン処理、それぞれのいいところや注意して欲しいところをご紹介します。
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VIOのアンダーヘア処理、自己処理するメリット・デメリット
「VIOの自己処理」とは、電気シェーバーやヒートカッター、家庭用脱毛器などを使って、自分でVIOのアンダーヘアを処理する方法です。
¶メリット
- 費用が安い
- すぐに処理できる
- プライベートゾーンを見られてしまう恥ずかしさがない
- 感染症の拡大が心配な時期にはうつされる危険が少ない
¶デメリット
- IラインやOゾーンなど見えない部分の処理が難しい
- 失敗すると皮膚に負担がかかる
- 気をつかう部位なので処理が面倒
アンダーヘアを自分で処理する最大のメリットは、やはりお金がかからないことでしょう。脱毛サロンが利用しやすい価格になったとはいえ、自己処理でかかる費用とは差があります。また予約などが要らず、処理したい時に処理できるのもメリットです。デメリットとしては、IOゾーンの処理が難しいことかと思います。また忙しいと、処理するのが億劫になってきてしまうのもデメリットですね。
VIOのアンダーヘア処理、脱毛サロンを利用するメリット・デメリット
「脱毛サロン」とは脱毛サービスのある施設の総称として使っています。医師のいる美容クリニック、医師のいない脱毛エステ、ワックスを使用するブラジリアンワックス店などがあります。
¶メリット
- IラインやOゾーンなど自分では見えない部分を処理してもらえる
- ビフォーケア、アフターケアをしてもらえるので皮膚に負担がかかりにくい
- おまかせできるので手間がない
¶デメリット
- 費用が高い
- 予約が必要ですぐに処理できない
- 生理の影響で思うように施術が進まない 通う期間が他の部位より長引く
- プライベートゾーンを見られてしまう
クリニックか、エステか、ブラジリアンワックスか、さらには設置されている機械の性能や施術する人のスキルによっても仕上がりに差が出るのも特徴です。自己処理に比べて高い効果が得られるタイプの脱毛は、反面、「皮膚障害」、「熱傷」などのトラブルのリスクがあることも注意しておきたいですね。また減ったととは言え、契約・解約トラブルもあります。若い頃は「きれいになりたい気持ち」が強くて、説明をしっかり受けてもリスクの方は耳に入らず、よく理解しないまま契約してしまうことがあるかもしれません。トラブルがおきても、自分で対処できる年齢になってからの利用がおすすめです。
みんなはどうしてるの?2018年アンケート
こちらはムダ毛の処理「自己処理派」か「脱毛サロン利用派」か、を聞いたアンケートです。(※VIOに限らずボディ全体が対象です。)
- 自己処理派…49.1%
- 両方利用 自己処理メイン派…19.3%
- 両方利用 脱毛サロンメイン派…21.1%
- 脱毛サロン派…10.5%
完全に脱毛サロンのみ、という方はまだ少数のようです。確かに脱毛サロンを利用する場合でも、通っている間のお手入れや、施術前の準備は自己処理になりますから、自己処理の方が多い結果も当然かもしれません。それにしても、「脱毛サロン派」「両方利用 脱毛サロンメイン派」両方を合わせると31.6%と、約3割になります。脱毛サロンがとても通いやすくなったということで、これは消費者にとって、とても嬉しいことですね。
まとめ
VIOのアンダーヘア処理、「自己処理」「脱毛サロン利用」どちらもいいところと、気を付けなくてはいけないところがあります。トラブルが起きた時、自分で対処できる範囲の処理にとどめるのも、一つの賢い方法です。
また、腕・脚・脇などと同じく、VIOのアンダーヘア処理も、自己処理というステップを踏んでから脱毛サロンを利用するのがおすすめです。自分で処理をすれば、アンダーヘア処理の勉強になりますから、脱毛サロンを利用する時にも、その知識や経験が活きてきます。
一人一人のライフスタイルや、コスト意識によって、どちらかを選択するなり、両方を利用して、満足できるアンダーヘア処理ができるといいですね。