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"お風呂マッサージ" の方法 お風呂マッサージとは?やり方、頻度、順番、お風呂マッサージグッズ!

お風呂マッサージを解説。やり方、頻度、順番、リンパマッサージとは?お風呂マッサージグッズお買得情報アイコン画像。

燃料費の高騰から、例年より設定温度を下げて過ごしている方もいるのではないでしょうか?寒くなると体が縮こまり、「凝り」がひどくなることがあります。そんな時におすすめしたいのが "お風呂マッサージ" 。

誰もが無意識に、お風呂の中で自分の体をマッサージしたことがあるかと思います。ここでは、気持ちよくリラックスできる"お風呂マッサージ"について解説します。

"お風呂マッサージ" とは?

"お風呂マッサージ"とは、お風呂に入りながら(浴槽につかりながら)、またはお風呂に入った前後、浴室で行うマッサージのことです。お風呂で温まり、血行のよい状態で行うことから、より効果的にマッサージができると言われています。スーパー銭湯やスパにも、マッサージが受けられるところがありますね。お風呂マッサージは、「気持ちいいお風呂」と、「気持ちいいマッサージ」の組み合わせで、ダブルでリラックスできる「癒し」と言えるでしょう。

 

マッサージ、お風呂、順番はどっちが先?お風呂の中でマッサージ(入浴中のマッサージ)のメリットは?

 

"お風呂マッサージ" のメリット

 

"お風呂マッサージ" のメリットその1、新陳代謝がアップする

お風呂マッサージの1つ目のメリットは新陳代謝のアップです。お湯に浸かると筋肉がほぐれ、血管が拡がり、血の巡りがよくなります。 普段、巡りの悪い体の隅々にまで、酸素や栄養分が運ばれます。 また、体に溜まっていた疲労物質や老廃物も排出されやすくなります。この温まった状態でマッサージをすると、さらなる新陳代謝アップが期待できます。

新陳代謝がアップのイメージ画像。お風呂マッサージのメリットその1、新陳代謝がアップする。

 

"お風呂マッサージ" のメリットその2、時間短縮!裸になるついでにマッサージできる

2つ目のメリットは時間短縮です。1つ目のメリットと重なりますが、血の巡りがよくなった状態でマッサージするので、通常のマッサージに比べて短い時間でマッサージの効果が感じることができます。また、裸になるついでにマッサージができるのも気軽で良いですね。

お風呂マッサージのメリットその2、時間短縮!裸になるついでにマッサージできる。お風呂上がりの女性イメージ画像。

 

"お風呂マッサージ" のメリットその3、お風呂とマッサージの組み合わせで、ダブルでリラックスできる

3つ目のメリットは、普段私たちは仕事のストレスなどで「交感神経」が優位の状態にありますが、お風呂に浸かると緊張や力が抜けて、「副交感神経」が優位の状態にスイッチが切り替わります。この状態の時に、マッサージによって凝りをほぐせば、イライラや不安などのマイナス要素が軽減し、より深くリラックスを味わうことができます。

"お風呂マッサージ"の注意点

    • 手や施術部位を清潔にしてから行う
    • 肌トラブルがあるときは行わない
    • 妊娠の可能性がある時や、妊娠初期には行ず、安定期であっても自己判断で行わず、産科の医師や助産師に相談する

この他、以下の点に気を付けてつけて行ってください。

食後2時間以内は行わない

マッサージは血圧や心拍に影響が出る事があるので、食事のあと2時間以内は避けましょう。

飲酒後は行わない

同じ理由で、お酒を飲んだ後のマッサージも避けます。お酒を飲んだ後は入浴自体が危険なので、気を付けてください。

体調不良時は行わない

病気の時や発熱時はお風呂マッサージをする気力も湧かないと思いますが、疲労時などは迷うかもしれません。「疲れて今すぐ寝たいけど、疲れているから頑張ってマッサージしなくては…」などと無理をしないことが大切です。

心臓から遠い末端部から行う

順番としては足の指の先や、手の指の先など、心臓から遠い末端部から行います。

「気持ちいい」と感じる程度の力加減で行う

凝りを感じているとつい力が入りすぎてしまうかもしれませんが、お風呂マッサージでは、あえて力は入れず、弱めにマッサージします。血やリンパの流れをイメージしながらマッサージしてください。特に内臓のある腹部、胸部、鼠径部は、さする程度の力加減で大丈夫です。

"お風呂マッサージ"の前後に水分補給

お風呂マッサージの15〜30分前に水分補給をすると発汗を促してくれ、より代謝アップが期待できます。また、お風呂に入ると500mlもの水分が失われると言われています。お風呂マッサージの後にも水分補給を忘れないようにしましょう。水かスポーツドリンクがおすすめで、アルコールやカフェインはNGです。

お風呂マッサージの後には水分補給をしましょう。

"お風呂マッサージ" におすすめの部位

お風呂マッサージにおすすめの部位は、お風呂で温まる、肩、腰、ふともも、ふくらはぎ、足、そしてリンパ節です。また会陰マッサージも、お風呂で温まった後がよいと言われています。浴室(洗い場)でマッサージを行うときは、湯冷めしたり、転倒しないように気を付けて行ってください。

お風呂マッサージのメリットその3、お風呂とマッサージの組み合わせで、ダブルでリラックスできる、イメージ画像。

【リンパ マッサージとは?】"お風呂マッサージ" におすすめ!リンパ節のマッサージ

【リンパ マッサージとは?】お風呂マッサージにおすすめ/リンパ節のマッサージ。主なリンパ節は鎖骨、頸部、腋窩、腹部、鼠径、膝窩にあります。

 

リンパとは?

体内では血液の他にリンパ液が廻っています。このリンパ液のことを「リンパ」と呼んでいます。リンパは体内に侵入した細菌やウイルスをとらえて、リンパ節に運びます。

リンパ節は、リンパ管をつなぐ2~3ミリ程度の小さな器官で、リンパの合流点です。リンパによって運ばれてきた細菌やウイルスをせき止めて排除します。風邪をひいた時などに、リンパ節が腫れることがあるのはこのためです。リンパ節は全身に300~600個配置されていて、主だったところでは、頸部リンパ節、腋窩リンパ節、腹部リンパ節、鼠径リンパ節、膝窩リンパ節があります。

また、リンパには毛細血管からにじみ出た余分な脂肪、たんぱく質などの老廃物が含まれています。リンパ節ではリンパが運んだこれらの老廃物を濾過する働きもしています。

リンパマッサージとは?

リンパマッサージとは、全身に流れるリンパの流れをよくするために行われるマッサージです。 リンパが滞ると老廃物が排出されにくくなります。その影響で内臓の働きが悪くなり、免疫力の低下、むくみや肩コリなどの不調が現れることがあります。リンパは筋肉や呼吸によって流れていますが、血液においての心臓のようなポンプがありません。そのため、マッサージをして、リンパの流れを促す、リンパマッサージが注目されているのです。

会陰 マッサージとは?

 

「会陰」とは?

会陰とは膣と肛門の間にある部分をいいます。 分娩の際に裂けてしまうことがあるため、出産を控えた妊婦さんに会陰マッサージを勧める産院もあります。

会陰マッサージとは?

会陰マッサージとは、妊娠中に会陰をやわらかく、伸びをよくして、会陰裂傷を予防し、分娩時に会陰切開をしなくても済むように準備するマッサージです。 会陰の伸びが悪いと、赤ちゃんが生まれるときに会陰が裂けてしまうことがあるので、早ければ34週ごろからマッサージを始めます。陣痛はお産が終わると収まりますが、会陰切開の痛みは産後数週間続きます。無痛分娩や、和痛分娩を選択した方の中には、会陰切開の方が、痛みが続いてつらかったと言う方もいます。

会陰マッサージは自己判断で行わず、お医者さんや助産師さんに相談して、おすすめされたら行うようにしましょう。(※妊娠中の状態は人それぞれなので、必ず担当の専門家と相談して行ってください。)

会陰マッサージもお風呂の後に行うのが良いと言われています。

マッサージ お風呂 順番はどっちが先?

「マッサージ」と「お風呂」、順番はどっちが先か、迷うかもしれません。入浴前か、入浴中か、入浴後か。お風呂マッサージとは、お風呂に入りながら、またはお風呂に入った前後、浴室(洗い場)で行うマッサージのことですが、「マッサージ」と「お風呂」、順番はどっちが先なのでしょうか?それぞれのメリットを考えてみましょう。

マッサージとお風呂、順番はどっちが先?イメージ画像。お湯が湯舟にそそぐ画像。

 

お風呂の前にマッサージ(入浴前のマッサージ)リンパ系の代謝を上げる目的に有効

お風呂に入る前にマッサージをすると、リンパの滞りが解消された状態での入浴となり、新陳代謝がスムーズに行われます。お風呂で温まり、汗をかいて、老廃物を外へ出す、と言う良い流れで入浴できます。ただし、入浴後のマッサージと違って、温まる前なので、マッサージは丁寧に行う必要があります。また、マッサージ後は血圧が不安定になることがあるので、30分以上の休憩を挟んでお風呂に入りましょう。

お風呂の中でマッサージ(入浴中のマッサージ)

お風呂の中でのマッサージは、水圧が助けになって、軽い力でできます。また、お湯の中で行うため、摩擦が少なく、肌にかかる負担も少なくなります。ただし湯船で血流をよくするマッサージを行うと、浴槽から上がった際に立ちくらみを起こしたり、心臓に負担がかかる恐れがあります。

お風呂の後でマッサージ(入浴後のマッサージ)

お風呂の後でのマッサージの良いところは、温まって血流が良くなり、筋肉にも弾力がある状態でマッサージができるところです。体が温まり、代謝の良い状態で行うマッサージは効果的で、交感神経優位の状態でマッサージできるので、より深くマッサージできます。

結論、お風呂の後のマッサージがおすすめ

「マッサージ」 「お風呂」 順番はどっちが先がいいか、それぞれメリットデメリットがありますが、結論としては、専門家ではない人が自分でお風呂マッサージをするなら、「入浴後」の「マッサージ」が比較的体に負担が少ない、という事で、お風呂の後のマッサージをおすすめします。

【"お風呂マッサージ"はダメ?】お風呂の中でのマッサージは注意が必要

お風呂の中で(お湯につかりながら)マッサージをすると、水圧によって血管が圧迫されているところに、さらにマッサージによって圧力を加えることになり、実は体に負担がかかります。また、お風呂から出る時にも注意が必要です。浴槽から出るとき、体温が急速に下がって血管が狭まり、血圧が上がります。血圧が急に上がると、めまいや立ちくらみ、貧血を起こす原因になります。また心臓にも負担がかかる恐れがあるため、注意が必要です。

とは言え、お風呂につかりながら、ゆったりとした気分で肩や足を揉むと、とても気持ちいいですよね。もしお風呂につかりながらマッサージを行うのであれば、強く揉みすぎず、また、お風呂から出るときは、立ちくらみなどがおこる可能性を意識して、ゆっくり出るように気を付けてください。

具合が悪くなる女性イメージ画像。【お風呂マッサージはダメなのか?】お風呂の中でのマッサージは注意が必要。

【お風呂 マッサージ頻度】週に何回くらい?

お風呂マッサージの頻度は「軽いマッサージを毎日」やってもいいですし、「週に2~3回」でも大丈夫です。ただし、毎日行う場合は、軽いマッサージでは物足りなくなり、強く揉まないと効かないと感じるようになる方もいるそうなので、やりすぎないようにご注意ください。

お風呂 マッサージの方法【やり方】

見出しのイメージ画像。Step1.お風呂に入って温まる。Step2.湯船から出て、マッサージソープでマッサージ。Step3.浴室から出たら保湿と水分補給。

    1. Step1.お風呂に入って温まる

      お風呂の温度は夏場なら38℃、冬なら40℃くらいがおすすめです。家によってお風呂場の温度が違うので、38℃~40℃は目安に、気持ち、ぬるめのお湯に10~15分くらいゆっくり入って体を温めます。冬場はできれば浴室暖房などで浴室を暖めておき、お風呂の中(浴槽の中)と外の気温差が少なくなるようにしておくと良いでしょう。

 

    1. Step2.湯船から出て、マッサージソープでマッサージ

      浴槽から出て、マッサージソープなどでマッサージします。マッサージのための滑りの良いマッサージソープなら、体を洗うついでにお風呂マッサージができます。マッサージオイルを使用する場合は、体を拭いてからマッサージします。冬場、もし洗い場が冷える場合は軽いマッサージに留め、時間をかけないようにしましょう。

 

  1. Step3.浴室から出たら保湿と水分補給

    浴室から出たら、ボディクリームなどで体を保湿し、お水を飲みます。お茶でもいいのですが、お茶に含まれる成分の中には、吸収されにくいものや、消化の必要があるものも含まれています。 体への吸収率を考えると、水の方が吸収や消化の負担なく吸収することができます。

"お風呂マッサージ"「足」「足裏」のやり方

リフレクソロジーでは、全身の臓器や器官が “足裏” に反射投影されていると考えられています。「足」「足裏」は、お風呂で行うマッサージにとてもおすすめの部位になります。

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  1. 足裏全体を押してマッサージします。

    お風呂 マッサージ「足」「足裏」のやり方。足裏全体を押してマッサージするイラスト画像。

  2. 指を一本一本広げます。広がりやすくなったら、親指から一本一本、時計回り、反対周りと回していきます。

    お風呂 マッサージ「ふくらはぎ」のやり方のイラスト画像。指を一本一本広げるイラスト。その後、指を一本一本回します。

  3. 足の指の間に、手の指を入れ握手するように握ります。足の指を握ったまま足首をゆっくり回します。

    お風呂 マッサージ「ふくらはぎ」のやり方のイラスト画像。足の指の間に、手の指を入れ握手するように握ります。足の指を握ったまま足首をゆっくり回します。

  4. 反対の足も同じようにマッサージします。

"お風呂マッサージ"「ふくらはぎ」のやり方

  1. 内くるぶしと外くるぶしの周りを両手で回します。

    お風呂 マッサージ「ふくらはぎ」のやり方のイラスト画像。内くるぶしと外くるぶしの周りを両手で回しているイラスト。

  2. 両手で脛(すね)全体をさすります。

    お風呂 マッサージ「ふくらはぎ」のやり方。くるぶしから膝を両手でさすっているイラスト画像。

  3. ふくらはぎを揉みほぐします。

    お風呂 マッサージ「ふくらはぎ」のやり方。ふくらはぎを揉みほぐすイラスト画像。

  4. ふくらはぎを、くるぶしからひざ裏へ向かって押します。

    お風呂 マッサージ「ふくらはぎ」のやり方。ふくらはぎを、くるぶしからひざ裏へ向かって押しているイラスト画像。

  5. 反対側も同じようにマッサージします。

"お風呂マッサージ"「鼠径リンパ節マッサージ」のやり方

鼠径リンパ節(そけいりんぱせつ)とは、脚のつけ根にある大きなリンパ節で下半身のリンパが集まっています。ここが滞ると下半身がむくみ、冷えの原因になります。テレワークなどで座っている時間が長い方は、鼠径リンパ節のマッサージがおすすめです。また、足、ふくらはぎをマッサージしてから鼠径部のマッサージを行ってください。

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  1. まっすぐ立って両足を開き、お尻を下げ、「しこ」のポーズをとります。

    お風呂 マッサージ「鼠径リンパ節マッサージ」のやり方イラスト画像。まっすぐ立って両足を開き、お尻を下げ、「しこ」のポーズをとっている。

  2. ゆっくり呼吸をして股関節の伸ばしふとももをマッサージします。

    お風呂 マッサージ「鼠径リンパ節マッサージ」のやり方イラスト画像。ゆっくり呼吸をして股関節の伸ばしふとももをマッサージする。足の付け根をやさしく揉みほぐすイラスト画像。

  3. 親指以外の4本の指でゆっくりさすります。

    お風呂 マッサージ「鼠径リンパ節マッサージ」のやり方イラスト画像3枚目。親指以外の4本の指でゆっくりさすります。

"お風呂マッサージ"「腰」のやり方

重い荷物を持つ仕事や、立ち仕事だと、ついつい無理をさせてしまう「腰」。一日の終わりに、お風呂でいたわってください。

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  1. 背中から腰をさすります。

    お風呂 マッサージ「腰」画像1枚目。肩こりにお悩みの方に。「腰」のやり方。背中から腰をさする。

  2. ウエスト周りも体をツイストしながら横方向にさすります。

    お風呂 マッサージ「腰」画像2枚目。肩こりにお悩みの方に。ウエスト周りも体をツイストしながら横方向にさするイラスト画像。

  3. 腎愈(じんゆ)のツボを、指で下から上へ回すように押しましょう。

    お風呂 マッサージ「腰」のやり方イラスト画像。腎愈(じんゆ)のツボをぐっと押して、離す。腎愈のツボの画像。

  4. 大腸愈(だいちょうゆ)のツボをぐっと押して、離す、を繰り返します。

    お風呂 マッサージ「腰」のやり方イラスト画像。大腸愈(だいちょうゆ)のツボをぐっと押して、離す。大腸愈(だいちょうゆ)のツボの場所。

 

·腎愈(じんゆ)とは、背中側のおへその高さにあって、背骨から指二本分、外側にある二つのツボです。

·大腸愈(だいちょうゆ)とは、腎愈の下、腰骨の一番上から一直線の高さ、背骨から指2本分外側にある二つのツボです。

 

"お風呂マッサージ"「肩」のやり方【肩こりにお悩みの方に】

鼠径リンパ節(そけいりんぱせつ)とは、脚のつけ根にある大きなリンパ節で下半身のリンパが集まっています。ここが滞ると下半身がむくみ、冷えの原因になります。テレワークなどで座っている時間が長い方は、鼠径リンパ節のマッサージがおすすめです。また、足、ふくらはぎをマッサージしてから鼠径部のマッサージを行ってください。

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  1. 頭と首の境目あたりの、押すと気持ちいいところを両手の親指以外の指で押し、後ろから前に揉みます。首と肩の間も同じように揉みます。

    お風呂 マッサージ「肩」のやり方イラスト画像1枚目。頭と首の境目あたりの、押すと気持ちいいところを両手の親指以外の指で押し、後ろから前に揉むイラスト。

  2. 肩甲骨の上、周りも揉みほぐし、後ろから前にさすります。

    お風呂 マッサージ「肩」画像2枚目。肩こりにお悩みの方に。肩甲骨の上、周りも揉みほぐして、後ろから前にさする。

  3. 腕を上げて手首から脇まで、腕の内側をさすります。左右両方行います。

    お風呂 マッサージ「肩」画像3枚目。肩こりにお悩みの方に。腕を上げて手首から脇まで、腕の内側をさする。

  4. 耳の下から肩先を手のひら全体でさすります。耳の下から鎖骨までも同じようにさすります。

【"お風呂マッサージ" グッズ】 お風呂マッサージにおすすめの商品

 

【かっさとは?】「リンパ流し」の定番 かっさプレート オシャレなデザインも続々登場

刮痧(かっさ)とは、天然石や牛の角などでできた手のひらサイズの板(かっさプレート)を使って、血液やリンパの流れを促す、中国で行われてきた民間療法です。プラスチック製のものは100円から買え、リンパマッサージが手軽に始められるお風呂マッサージにおすすめのアイテムです。

かっさ「リンパ流し」の定番、かっさプレートの画像。

【マッサージオイルとは?】種類が多く、好みの香りでリラックスできる!

マッサージオイルとは、マッサージソープと同じく、肌滑りを良くして摩擦を減らし、心地よいマッサージを可能にしてくれるものです。鉱物系から、植物系まで、さまざまなオイルがあります。アロマオイルをはじめ、香りのよいものも多く、お風呂マッサージで使用すれば、お風呂の温かさ、マッサージの気持ちよさ、香りのくつろぎと、トリプルでリラックスできることでしょう。

画像【お風呂 マッサージグッズ】お風呂マッサージにおすすめの商品マッサージオイル【マッサージオイルとは?】種類が多く、好みの香りでリラックス!

【マッサージソープとは?】"お風呂マッサージ" におすすめ 摩擦による肌への負担が少ないボディソープ

マッサージソープとは、マッサージのためのボディソープです。滑りがよく肌に負担なくマッサージできます。体を洗うついでにマッサージもできてしまうので、忙しい女性におすすめのお風呂マッサージ商品です。

マッサージソープイメージ画像。お風呂マッサージにおすすめ 滑りのいいボディソープ。

"お風呂マッサージ" のお供にマッサージソープ〔トゥルリント〕

ラヴィアのトゥルリントマッサージソープは、体を洗う「ついで」にマッサージができるボディソープ。滑りがいいのでお肌に負担をかけず"お風呂マッサージ"ができます。デリケートゾーン洗浄にも安心して使えるように開発されたので、鼠径リンパ節マッサージにもおすすめです。

 

【"お風呂マッサージ" を解説】"お風呂マッサージ"特集まとめ

「【"お風呂マッサージ"を解説】やり方、頻度、順番、リンパマッサージとは?会陰マッサージとは?お風呂マッサージグッズお買得情報」…お風呂マッサージ特集は、いかがでしたか?日頃、何も考えず、ただ気持ちよくお風呂の中で体をマッサージしていましたが、注意した方がいいことや、効果的なマッサージのやり方があることがわかりました。自分でできるお風呂マッサージで、つかの間でも、リラックスできればいいですね。

最後までお付き合いくださりありがとうございました。