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世界のアンダーヘア事情2026!第6弾 NewYork USA The World VIO

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世界のアンダーヘア事情2026!第6弾 NewYork USA The World VIO

日本にもっとも影響をあたえるアメリカ美容事情。でもニューヨークに気軽に行ける女性はごく一部。タイムリーなVIO事情もなかなか知りえません。そこで今回は、ニューヨーク在住の輪っかさんにレポートをお願いしました。輪っかさんありがとうございます。


 

はじめまして、NY在住の輪っかと申します。ニューヨークでアート関係の仕事をしています。今回、世界のアンダーヘア事情、最新ニューヨーク編ということで、サロンに話しを聞いたり、アンケートも取ってみました!

アメリカ NYで VIO処理・アンダーヘア処理のことを何て言うの?

一般的には Pubic hair grooming / Under hair grooming = アンダーヘアの手入れ全般

ただアンダーヘアの定義も色々あります。

  • bikini line水着からはみ出るサイドや上部だけを整える、ごく基本的な処理。
  • full bikini前側の毛を、少し残す・かなり取る・全部取るなど好みに合わせて広めに整える処理。
  • Brazilian前から後ろまで含めて広く処理する方法で、ほぼ全部取ることが多いが、前に少し残すこともある。

方法も色々あるので、サロンによってメニューが違います。
Bikini line Wax, Brazilian Wax, VIO Sugaring, Bikini Laser hair removal などなど。

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VIOとは? VIOどこ? VIOの場所や意味を教えて!2026年最新版【男性向け解説も追加】

一般的なサロンの施術方法

アンダーヘアのケア方法としてよく知られているのが、ワックス脱毛シュガーリング、そしてレーザー脱毛です。ワックス脱毛は、毛を根元から一気に抜くため、比較的安価で手軽に受けやすく、つるっとした仕上がりになりやすいのが特徴。その反面、痛みを感じやすい方法でもあります。

シュガーリングは、砂糖ベースのペーストを使って毛を抜く方法で、ワックスよりも自然由来の成分を使うことが多く、痛みがやや少ないと感じる人もいるようです。肌にやさしい施術として敏感肌の人から支持されており、ニューヨークでは Sugaring NYC や SUGARED + BRONZED のように、複数店舗を展開する専門サロンも少なくありません。

レーザー脱毛は、毛の再生を抑えながら長期的な減毛を目指す方法です。複数回通う必要はあるものの、永久または半永久的な効果が期待できるため、手間を減らしたい人には魅力的な選択肢。費用はやや高めですが、そのぶん長い目で見ると選ぶ人が多い施術でもあります。

世界のアンダーヘア事情-ブラジル-ブラジリアンワックスの種類-熱いワックス-脱毛用熱いワックスを溶かすイメージ画像

世界のアンダーヘア事情-ブラジル-ブラジリアンワックスの種類

アメリカ NYでは女性のVIO処理は一般的?

数年前、日本でVIO処理がブームになった時、「アメリカではみんな処理している!」と噂になりましたが、その噂は本当だったのでしょうか?そして今でもその傾向は続いているのでしょうか?

数年前、日本でVIO処理がブームになった頃、「アメリカではみんなアンダーヘアを処理しているらしい」という話をよく耳にしました。実際、アメリカでは以前からアンダーヘアの手入れは比較的一般的でしたが、全員が同じように完全処理をしているわけではありません。現在では、整える少し残すほぼ全部処理するあえて自然のままにするなど、スタイルの選択肢そのものがより自由で多様になっています。

その一方で、レーザー脱毛はすでに広く浸透しており、興味を持つ人はもちろん、男女を問わず実際に施術を経験したことのある人も少なくありません。近年は、VIO向けレーザー施術も以前ほど強い痛みを感じにくいものが増え、より気軽に取り入れやすくなっているのも特徴です。

VIO,back,beaurty,image

アメリカ NY で女性に人気のあるVIO処理の方法は? / カミソリ?レーザー脱毛?ワックス?それとも何もしない?

ニューヨークでは、アンダーヘアのセルフケア方法として、カミソリ電気シェーバーが今も主流です。一方で最近は、自宅で手軽にケアできるIPLデバイスへの関心も高まっており、なかでもBraunの「Silk・expert Pro 5」は、照射スピードの速さや安全機能、実感しやすい効果から、総合的に評価の高い製品として挙げられています。

利用者は女性に限らず、男性向けの専門スタジオまである。みんなが同じ形を目指すというより、それぞれが自分に合う方法や仕上がりを選ぶ。その細かな選択肢の多さに、ニューヨークらしい自由さが表れている。

アメリカ NY では男性もVIO(アンダーヘア)処理をする?

ニューヨークでは、男性がVIOまわりのアンダーヘアを手入れすることは特別なことではなく、実際には剃る・短く整えるといったケアをしている人が多く、ワックスやレーザー脱毛を選ぶ人もいるようです。清潔感見た目快適さスポーツパートナー事情などを理由に処理する人がいます。これは女性だけの習慣という感じではありません。

身近な男性の話を聞いていても、カミソリでツルツルに整えている人はいるようですし、脱毛サロンでも男性のお客さんは増えているそうです。

ニューヨークの男性のVIO事情。ニューヨーカーはアンダーヘアをどうしているのか。

アメリカ NY の脱毛サロン事情について/VIO脱毛料金設定は?

ブラジリアンワックスブラジリアンシュガーリングでは、通い放題の月額制で日本円にして約7,800円ほどという手頃なサブスクリプションを提供しているサロンもあれば、「何回でいくら」といったパッケージ料金を用意しているところも多く見られます。一方で、1回ごとの料金で見てみると、相場はおよそ50~80ドル前後。日本円にすると、約8,000~12,000円ほどが目安です。

ニューヨークらしいのは、アンダーヘアケアが単なる脱毛ではなく、かなり細かく“サービス化”されていることかもしれません。ニューヨークのサロンでは、Brazilian や sugaring のあとに V-facial / vajacial のような追加ケアを付ける店が珍しくなく、埋没毛ざらつき色素沈着っぽさまで含めて“下着の中のスキンケア”として扱われています。単なるムダ毛処理というより、美容メニューの一部になっている感じです。

さらに月額制やパッケージで定期的に通うスタイルも定着しています。たとえば Sugaring NYC では会員向けプランを前面に出していて、1回ごとの特別な出費というより、ネイルやジムのように“定期メンテ”感覚で通わせる設計が強いです。ニューヨークらしいのは、こういう美容サービスが生活インフラっぽく組み込まれているところかもしれません。

しかも利用者は女性に限らず、男性向けの専門スタジオまである。みんなが同じ形を目指すというより、それぞれが自分に合う方法や仕上がりを選ぶ。その細かな選択肢の多さに、ニューヨークらしい自由さが表れている気がします

その他アメリカ NY のVIO処理事情について自由な感じで教えてください

VIOを「まったく何もしない」という人は少数派

「まったく何もしない」という人は、今ではむしろ少数派なのかもしれません。アンダーヘアの手入れは、メディアや流行の影響を受けているというよりも、快適さや衛生面、そして自分自身の好みに合わせて取り入れている人が多いようです。女性は比較的そこまで強いこだわりを持たないこともある一方で、実際には相手との関係性や文化的背景によって、好まれるスタイルが変わることもあるのかもしれません。

たとえば、私の知人でニューヨーク在住の男性は、恋人同士で一緒にVIO脱毛のパッケージを申し込んだものの、男性側だけが途中で脱落、というケースもあったそうです。最初は“ふたりで一緒なら平気”と思っていても、いざ通い始めるとデリケートな部位を何度も施術されるのがどうしても落ち着かず、数回でギブアップ。結局、彼女はそのまま通い続け、彼は最終的には永久脱毛ではなく、彼女に手伝ってもらいながら、定期的にシェービングで整えていると話していました。

ニューヨークでは、VIOケアの話も驚くほどカジュアルで、予約の取り方までネイル感覚、という人もいます。「来週Brazilian入れてるんだよね」と言われても、言っている本人は美容院の前髪カットくらいのテンション。また、サロンによってはメニューが細かすぎて、初めて見ると少し笑ってしまうこともあります。bikini line、full bikini、Brazilian、touch-up、V-facial……と並んでいるのを見ると、もはや“脱毛メニュー”というより、“デリケートゾーン専門のコース料理”のよう。 ニューヨークらしいのは、そういう細かさを誰も特別視していないところかもしれません。

さらに面白いのは、サロン帰りの人ほど妙に機嫌がいい、という話。本人にとってはただの定期メンテナンスでも、終わったあとはなぜか達成感があるらしく、“すっきりした”を超えて、ちょっとした自己肯定感まで上がるのだとか。そこまでくると、もはや美容というよりメンタルケアに近い

ニューヨーク脱毛サロン発 VIO処理の最近の傾向

医療レーザー脱毛サロンを経営されている方にお話をうかがうと、ここ数年の傾向としては、Iラインのみを追加でタッチアップしたいという声が増えているそうです。デザインの希望としては、すべてなくす方が約6割、一度全体を何回か処理して毛量を減らしたうえで中央だけ小さく残す方が約4割と、ほぼ半々に近い印象とのこと。最初から“整える程度”を希望する方はかなり少なく、ごく少数派のようです。

なお、今回話を聞いたのは女性専門サロンのため対象は女性のみですが、年代によるデザインの好みに大きな差はあまりないそうです。実際にVIO脱毛を 受ける年齢層としては、20代から50代が中心とのこと。

また、ニューヨークならではの特徴として挙げられたのが、細かなエリアまで対応できる脱毛システムを備えたサロンが多い点です。日本では、機器やシステムによっては粘膜近くや色素の濃い部分の毛に十分対応できないこともありますが、アメリカではそうした“中途半端に残ってしまった部分”を整え直しやすい環境があるようです。

世界のアンダーヘア事情2026!第6弾 NewYork USA The World VIO -まとめ-

ニューヨークでは、アンダーヘアのケアは誰かのためというより、自分が心地よくいられるためのセルフケア、メンタルケアになってきているようです。理由として多く挙げられていたのも、流行やメディアの影響より、快適さ衛生面、そして自分自身の好みでした。“こうあるべき”に合わせるのではなく、自分にとって自然でいられるバランスを選ぶ。そんな感覚は、いろいろな人種や価値観、セクシュアリティが混ざり合うニューヨークらしい空気にも通じている気がします。

上記の内容は全て個人差があるとは思いますが、楽しく読んでいただけていたら幸いです♪

 


 

輪っかさん、ありがとうございました!

デリケートゾーンのお手入れフルコース!さすがニューヨーカー。やるときはやるのよ、というイメージを裏切らない。またVIOにも多様性があったり、“すっきりした”を超えて、自己肯定感まで上がるだとか、「らしい」ですよね。大雑把のようでありながら几帳面であったり、大胆なところもありつつ繊細だったりするんですね。都会of都会で生活するニューヨーク人の魅力の結晶を垣間見た気分です。

今回は世界のアンダーヘア事情「アメリカ、ニューヨーク州編」でした。次回はどちらの国の方に伺おうかしら。最後までお付き合いくださりありがとうございました!

Ravia Staff:日本化粧品検定協会会員・日本化粧品検定2級・1級・コスメコンシェルジュ