"Vライン 処理方法" について。ラヴィアVライントリマーを使った処理方法について解説します。
「アンダーヘアの自己処理におすすめ」と書かれているのを見て、ラヴィアVライントリマーを買ってはみたけれど、使い方がよくわからない!そんな方へ、ラヴィアVライントリマーの基本的な使い方とアンダーヘアの自己処理の仕方についてご案内します。また、これからVラインを自分で整えてみようと検討している方にも分かりやすいように「Vライン、Vゾーンってどこ?」からスタートします。みなさまのVライン処理のお役に立てれば幸いです。
1、Vライン、Vゾーンってどこ?
エステサロンや各メーカーで多少異なりますが、ラヴィアでは以下のように使っています。アンダーヘアの下着からのハミ出しや、ボリューム感が気になる時、衛生的な面でアンダーヘアが気になる時には、まずはVライン・Vゾーンのアンダーヘア処理をすることがおすすめです。IOゾーンの処理に比べて自己処理が簡単で、効果が分かりやすい部分です。
2、ラヴィアVライントリマーでできること
・毛を安全に熱でカットできる
ラヴィアVライントリマーは電池式のヒートカッターです。コーム内側のヒート線に熱を通し、熱によって毛をカットすることができます。ヒート線はコームで覆われているので火傷(やけど)の心配がありません。安全に熱で毛を切ることができるのがラヴィアVライントリマーです。
3、ラヴィアVライントリマーでアンダーヘアの自己処理をするメリット
・安全
・切り口が丸くなるからチクチク感が少ない
アンダーヘアは、電気式のヒートカッターが登場するより昔、石をすり合わせて切ったり、お線香で焼いて切っていました。刃物を使わなかった理由はケガをするおそれがあり、また切り口が尖り、むずがゆさ(チクチク感)が出るためだと考えられます。ヒートカッターでの処理は、刃物での処理に比べ安全で、またお線香で切っていたのと同じように、切り口を丸く処理することができ、チクチク感を抑えることができます。お線香とくらべて、火を使わずにすむので、火傷や火災トラブルの心配もありません。アンダーヘア処理には最も安心して使える道具だと考えられます。
4、ラヴィアVライントリマーでアンダーヘアの自己処理をするデメリット
・電池の消耗が早い
・時間がかかる
・1cm程度残る
デメリットとしては、熱で毛を切るので、電池の消耗が早いことです。単3形アルカリ乾電池2本、新品を使って約30分間使用できます。これは15分の処理で2回分しか使用できないと言うことになりますので、感覚としては消耗が早いと感じるのではないでしょうか。また、カットに適量な本数は普通の硬さ(太さ)の方で、アンダーヘア10本分程度です。数えてみれば分ると思いますが、これは少量なので、毛の多い人は処理に時間がかかることになります。(毛の量の多い方にはパワーのある充電式Vライントリマーフローラをおすすめしています)他には、カットする商品のため、カミソリでの処理のようにツルツルにはできない点にも注意してください。
5、ラヴィアのヒートカッターと他のヒートカッターとの違い
・温度について研究している
・20年を超える製造販売経歴がある
・アフターケアの充実
ラヴィアの他にもヒートカッターは売られています。ラヴィアのヒートカッター(Vライントリマー、Vライントリマーフローラ、Vライン用ヒートカッタープティコ)の特徴は、切り口が丸くなるように温度設定を意識して製造されている点です。温度が高すぎると、刃物と同じように切り口が尖ってしまい、低すぎると切れ味が悪かったり、ヒート線に負担がかかりヒート線の変形が早かったりします。ラヴィアのヒートカッターは20年以上のロングセラー商品として、母娘2代でご使用いただくこともあり、お客様に支えられてのロングセラーですが、事故の報告がなく安心しておすすめできる商品です。故障や断線の際も、可能な限りメンテナンスさせていただいております。(保証期間経過後は実費相当をご負担いただいております。)
6、ラヴィアVライントリマーの使い方(画像)
6、ラヴィアVライントリマーの使い方(動画)
8、ラヴィアVライントリマーを使ってアンダーヘア処理をする注意点
・水洗いできない
・30分で電池交換(15分のケアで2回分)
・10本ずつカット
水気は厳禁です。お風呂場で処理をしたい時は、カラカラに乾燥した浴室でなら大丈夫ですが、お湯をはった後など、湯気が立ち込めていていると故障の原因となりますのでNGです。また、デメリットの項目でも説明しましたが、電池を消耗しやすい商品です。切れ味が落ちたらすぐに電池を交換してください。切れ味の落ちた状態でカットし続けると断線が早まります。一度にカットできる毛の本数は普通の太さの方で10本程度です。一度に多くをカットできないので、毛の本数は少なく、回数を多くして対応してください。(ちなみに、ヒートカッターで使えなくなった電池でも、時計やリモコンなど消耗の少ない製品では使用できることがありますので、お試しください。)
9、ラヴィアVライントリマーのメンテナンス・保管方法
・使用の都度掃除する
・しばらく使用しない時は電池をぬく
・浴室や脱衣所、洗面所など湿気の多い所には保管しない
切れ味が落ちる経年劣化の原因の一つはヒート線に付いた毛の煤です。付属のブラシで内部の毛くずを取り除くとともに、ヒート線に付着した煤も、線が傷まないようにやさしく掃除してください。保管時には電池を抜いて保管することをおすすめします。湿気の多い所での保管は故障の原因となる他、ヒート線を傷めるため避けてください。
10、ラヴィアVライントリマーが断線した時
ラヴィアVライントリマーは経年劣化によってヒート線(熱線)が切れることがあります。断線した場合、ヒート線だけを交換することができないので、本体ごと交換となります。
経年劣化による断線や故障はお客様ご愛用サービス価格(実費相当の1000円)にて交換(修理)しております。
RaviaSTOREの修理メンテナンスから「修理依頼…【修理】Vライントリマー アタッチメントコームなし(またはあり)」をご購入してお申込みください。
※詳しくはこちらのページをご確認ください。
※ご購入から1年以内の初期不良につきましては、お客様相談窓口にて対応いたしますので。お問い合わせフォームからご連絡ください。